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サレジオ学院中学校 | 中学受験 学校別対策
サレジオ学院中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページではサレジオ学院中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。サレジオ学院中学校の入試対策にどうぞお役立てください。
サレジオ学院 | 25年度 | 22年度 | 23年度 | 24年度 | ||||
A | B | A | B | A | B | A | B | |
募集人員 | 100 | 50 | 100 | 60 | 100 | 60 | 110 | 50 |
受験者数 | 470 | 435 | 411 | 496 | 463 | 517 | 401 | 437 |
合格者数 | 177 | 111 | 156 | 127 | 159 | 129 | 173 | 110 |
競争率 | 2.7 | 3.9 | 2.8 | 3.9 | 2.9 | 4.0 | 2.3 | 4.0 |
合格最低点 | 241 | 228 | 219 | 252 | 239 | 221 | 205 | 229 |
サレジオ学院中学校は、神奈川県の男子難関校。倍率は下記の通り3~4倍程度。以前から人気のある中学校。横浜グリーンライン線が開通して通学しやすくなりました。
試験時間50分 配点100点
サレジオ学院中学校の算数は大問6~7題の構成。全体的に難易度が高く、新傾向の問題もでます。計算や小問、平面・立体図形が定番、数の性質がよく出題されています。旅人算・仕事算・消去算・相当算など問題文が短い文章問題も出ますので文意を理解し条件を整理する力が必要です。「図形」は、毎年2・3題は出され、展開図や比・移動とからませた高度な求積問題が出ます。そのほか、角度を求めさせる複雑なものも頻出です。「数の性質」では、分数・約数の理解を試すもの、演算、場合の数や組み合わせ算など、応用力が必要です。
試験時間50分 配点100点
サレジオ学院中学校の国語は長文2題と漢字の読み・書き取り問題という構成で、出題傾向は比較的はっきりしています。長文問題では小学生にとっては難しい小説・物語文と論説・説明文という組み合わせで出題され、同意表現の抜き出しや文脈・内容の把握、語句の意味、接続語の補充、指示語の内容、ことわざ・慣用句、全体の要旨を問われます。解答形式は選択と文中からの抜き出しが中心で、50~70字の記述も出されます。漢字の読み・書き取り問題では、近年読みが5問、書き取りが10問となっていて、全体の3割を占める配点となっています。
試験時間40分 配点75点
サレジオ学院中学校の理科は大問4題の構成で、設問数が30前後です。各分野からバランスよく出題されています。解答の形式は選択問題と適語の記入が中心となっていますが、実験・観察・観測の資料・グラフをもとに思考力を試される問題が多いので、知識の暗記だけでは対応できなくなっています。計算力も必要な試験です。
試験時間40分 配点75点
サレジオ学院中学校の社会は大問3~4題構成の総解答数70前後の試験です。各分野からバランスよく出題され、問題数が多いのでスピードが必要になります。地理では、地勢・産業・各都市の特色・各地の気候と暮らしなど、歴史では写真・絵画・歴史地図など資料を使った問題が多いので、知識と資料などを読み取る力を必要とします。政治分野では日本国憲法や三権分立のしくみ、時事問題が出題されます。
~ 家庭教師の早稲田アシストが選ばれる理由 ~
家庭教師の早稲田アシストでは中学受験専門の指導をして20年以上が経ち、サレジオ学院中学校に合格したたくさんの生徒に関わってきました。また大手進学塾などの特徴を把握しているので、個々の内容に合った指導が可能です。サレジオ学院中学校の受験対策で家庭教師をご検討の方は、ぜひお問い合せください。